隣町にできたパン屋さんを訪問
- 湯守(館主)
- 2025年5月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年6月9日
隣町である岩手県の八幡平市に、今年の春先、新しくパン屋さんが出来たので、先日初めて行ってきました。お店の名前は、「農家パン VERUM」さんです。最初お店のお話を伺ったときから、早く食べてみたい、とずっと思っていたお店です。
というのもこちらのパン屋さんは、有機の古代小麦と在来種小麦に拘り、自家製発酵種を使用し、手造りの石窯でパンを焼いているとのこと。そしてその窯は、古民家の敷地にあった古い蔵を改修して、その中に作られたとのこと。うちは土蔵をワイン屋さんにしましたが、パン工房とは、是非直接行って見ねばなりません。
大湯からは下道で45分ほどの道のりです。県境を越えて岩手県に入りますが、そもそも元は鹿角も同じ南部藩です。今でこそ隣県ではありますが、そう遠くない「隣町」に美味しいに違いないパン屋さんが出来て、嬉しい限りです。
VERUMさんは、美しい里山の小さな集落にありました。蔵は立派でしかも格好良く改修がされています。蔵の中には大きなな石窯が存在感を放ち、香ばしく美味しそうな匂いが漂っています。予約していたスペルト小麦のパンと岩手在来フルツ小麦の胡桃とレーズンパンを受け取りました。
昔、東欧を旅したときに、食事でよく出された僅かに酸味があって素朴だけど病みつきになる、そんなパン(ライ麦パンのような)を少し想像していましたが、VERUMさんのパンは自然の力強さを感じ、噛むほどに味わい深く香りもある、想像よりもとても美味しいパンでした。家で軽くトーストしたところさらに食感も良くなり香ばしさも増しました。これは他の種類も早々に試さねば。
お陰で八幡平市へ出掛ける機会が今後増えそうです。VERUMさんの近くには、当宿でも色々と使用させていただいている、麹屋のもとみやさん、香り高く天然物のような味わいの安比まいたけさんの生産所もあります。
農家パンVERUMさんではパンの製造日が決まっており、事前に予約が必要です。発送もされるとのこと。是非チェックされて見て下さい。
yuzakaへお泊り頂いた帰りに盛岡方面へ行かれる方は、東北道の安代インターで途中降りて周辺を含めて立ち寄りされることもお勧めです。







